2019年4月29日月曜日

平井IT大臣 タブレットを見て答弁 孫子は笑っているぞ

こんにちは

 連休2日目 月曜日。

 こんなことで、喜んでどうする? と思った。

 最近、ITの情報ダダ漏れに危機感を持っているのは私だけだのだろうか。

 タブレットをみて答弁は可能であろう。

 ただ、通信機能がついたものであれば(どれでも付いているが)、通信機能を入れた途端にハッカーらに貪られるのではないか。
 国会議員の個人情報は特に狙われている。アメリカも中国もロシアも北朝鮮も狙っている。
 このようなものに、どんどん国家の情報を放り込んで、これを見て答弁しているようではだめではないか。
 外部と繋がっていない、電子ノートのようなものならよろしいかと思うが。

 まあ、この平田IT大臣はITのことなど何も知らないボサーっとした男だからね。

 情報を貪られた国家、ならびに個人の行く末が心配だ。



孫子 用間篇 より
(用間・・・間者を用いる、という意味)


 孫子は言っている。戦争にはすごく金がかかる。それならファーウエイみたいな会社に金を出し、援助してあげて、安くて良いスマホやタブレットを作り世界にばらまく。スマホ、タブレットを作るのは、もはや部品の組み合わせで、高い技術は要らない。
 金を援助すれば、他の会社より良いものができる。
 しかし、そこから情報がどんどんながれてくるような設定をしておく。
 それが今なされている、と考えて間違いがない。
 そのような情報を有機的に使えば、戦争に勝つことなど容易である。
 いや、戦争するまでもない。
 人なんか、ラブレターを1通入手すれば支配できるのである。

 このこと、このような時代に我々は生きているのだといおうことを片時も忘れてはいけない。

国会答弁に初めてタブレット 衆院内閣委で科技相、通信は切断

衆院内閣委員会は26日の審議で政府側がタブレット端末を使って答弁することを認めた。平井卓也科学技術担当相が資料をタブレットに表示させて答弁。衆参両院の事務局によると初めてだ。紙に印刷した資料を手に閣僚が答弁に立つこれまでの風景が様変わりする契機となる可能性がある。
 内閣委は行政手続きの電子化を推進する「デジタル手続き法案」を審議中で、率先して国会改革を進めた形だ。
 タブレット使用を巡っては、通信機能を使えば外部から答弁や質問内容を指示することも可能で、審議が形骸化するとの指摘もある。今回は、タブレットの通信を切断して臨む。
 
衆院内閣委で、タブレット端末を手に答弁する平井科技相=26日午前


2019年4月18日木曜日

アマゾンのアレクサ 実は盗聴器

アマゾン『Alexa』に盗聴問題。録音した会話を顧客情報と紐付け&面白い内容は従業員で共有とヤバい

(下記に記事あり)

アマゾンの人工知能スピーカーは「盗聴器に早変わり」する──セキュリティ研究者が実証

スマートスピーカーが自宅を盗聴? 消費者の不信感、普及の壁に

これをどう見るか。
アマゾンのアレクサ 実は盗聴器であったということ。

アマゾンのアレクサ 便利なものだ 夢の機械 良い話し相手、と思わせているが、実は皆、部屋の中での会話は聞かれている、ということだ。

盗聴器であったということ。

 皆、このようなことにもっと敏感にならなければならないと思うぞ。

 このようなものは、はっきり言って、買ってはいけないものなのです。

 個人情報がダダ漏れに状態になって久しいが、奴らはあの手、この手であなたの個人情報を狙っているぞ。

 考えてもみろ。あなたの恋文を一本入手しただけで、他人はあなたを支配できるのである。

 アマゾンには1000人単位のスタッフがこのような聴いている人がいるのである。 
 もはや組織的にやっているのである。
 個人情報はそれだけ、金になるのである。
 金? か  いや、支配である。
 支配さえすれば、金はあと好きなだけ好きな時に吸い上げられるのである。

 今、本当に個人情報が危ないぞ。

 あなたのメールから、名前、住所、電話番号、家族構成、顔写真に指紋。
 クレジットカードの番号
 あと、いつどこにいたのか、まで知っている。
 そのために、いろいろなサービスが無料で提供されているのである。
 あと、医療のことを言えば、電子カルテなんか、だだ漏れだぞ。

 電子カルテの情報は「最後の個人情報」と言われて、ハッカー達が狙っているし、この情報は高く売れるのである。
 あなたの外来でのことが、漏れているというのは気分悪いだろう。
 
 まあ、アレクサの話。
 今までは、コンピューターやスマホに打ち込んだ情報を入手していたが、今後は話したことも逐一取られることになる。
 もうアレクサなど買ってはいけないものなのだ。

 このようなものが今後どんどん出てくることは確実だ。
 例えば、5Gテレビである。
 これは、ひょっとすると、巨大な盗撮機、盗聴器であるかもしれないな。
 茶の間でも行為がすべて第3者に筒抜けとなるのである。

 私は5Gテレビ、インターネットハウスなど買わないぞ。いや、買ってはいけないものと思っている。
 今後はネットにつながっているものはもはや疑って行かなければならないだろう。

 我々はこのようにネットというものを厳しく認識しないとダメだ。

 便利だ便利だ、だけでは足元をすくわれるぞ。

 パソコンが世の中に出て、約40年。
 インターネットが世の中に出て約25年。
 機器の性能向上に伴い、便利さ、早さを追求していきた。それが絶対善であった。
 しかしこれからは違う。
 自分の個人情報を守れるAI機器が善で、ダダ漏れなもの、疑わしいものは悪であり、使ってはいけないものなのである。


元の記事*******************************************

アマゾン『Alexa』に盗聴問題。録音した会話を顧客情報と紐付け&面白い内容は従業員で共有とヤバい

アマゾンのAIアシスタント『Alexa』がユーザーとの会話を録音しており、それを従業員たちが聞ける状態にあることを米メディア『Bloomberg』が衝撃的な証言とともにすっぱ抜きました。
 これが海外を中心に、「盗聴だ」と騒ぎになっています(『Alexa』とユーザーの会話なので正確には「盗聴」ではないのですが、プライバシーへの配慮が足りないため騒がれています)。

会話の録音は精度を高めるために必要なものの……

 まず説明しておきたいのは、AIアシスタントを搭載するスマートスピーカーがユーザーとの会話を録音する行為は、AIの精度を高めるために行われているという点です。
 たとえば発端となった『Bloomberg』の記事では、スペイン語の「Hecho(エチョ)」がよく「echo(エコー。アマゾンのスマートスピーカーの名前)」と聞き間違えられるといった例が紹介されていました。
 筆者が家族との会話のなかで「それくさ(博多弁)」と言ったとき、リビングの『Alexa』が起動することと似たようなものなのでしょう。こうした聞き間違いを減らして精度を高めるために、録音は必要なことです。
 会話の録音はアップルの『Siri』でも行われており、同社が録音した会話を6ヶ月間保存していることは数年前にも報道されています。これはグーグルも同様です。
 けれどもアップルやグーグルとアマゾンの録音には大きな違いがありました。アップルとグーグルは匿名化してユーザーの情報がわからないようプライバシーに配慮していますが、アマゾンはアカウント情報と紐付けています。
 そして録音内容をチェックする従業員はユーザーのフルネームと住所はわからないものの、アカウント番号、ファーストネーム、デバイスのシリアル番号を見ることができると『Bloomberg』は伝えています。
 つまりほかに情報があれば録音内容とユーザーを紐付けることが可能な状態で会話が保存されているわけです。これは大きな問題だと言えます。


面白い会話は従業員のあいだで共有も

 そしてもうひとつ筆者が大きな問題だと感じるのは、「面白い会話は共有している」という従業員の証言です。
 共有する理由のひとつとして語られていた「会話の解析に手助けが必要な場合(おそらくは会話が聞き取りにくい場合)」はわかります。しかし、「面白い会話だから共有する」というのはちょっと受け入れられません。
 そうした行為は悪意ある従業員がいればどの企業でも行われてしまうことでしょう。けれども、こうして証言として表に出てきてしまうのは完全にアウトです。
 Amazonの広報担当者は『Bloomberg』の取材に、「顧客の個人情報のセキュリティとプライバシーを真剣に考えている」と述べたそうですが、ほかのAIアシスタントを開発している企業と比べると「盗聴」と言われても仕方のないレベルだと思います。

『Alexa』の録音データの利用を拒否するには?

 ちなみに『Alexa』による録音データの利用は「Alexaプライバシー」のページから「新機能の開発に貢献する」をオフにすることで拒否できます。

 オフにする際に「このオプションをオフにすると、新機能がうまく機能しない可能性があります」とのメッセージがポップアップしますが、気にせずオフにしましょう。筆者としても現時点での管理方法では録音データを提供したくありません(とは言えこれをオフにしても新機能開発に利用されなくなるだけで通常の解析には利用されるとの話も)。
 アマゾンにはもっとユーザーのプライバシーを考えた録音データの管理を実施して欲しいものです。

著者:まあ、わざとやっているのであるな  要望を述べてもダメだと思う

この人を獲ると国が捕れる 日本を捕れる

要人の弱みを握れ! 一国の宰相と言えども,金,女,身内のヘマ,等々,いろいろな弱みがある. その弱みを握る事が出来れば,容易に国を操る事ができる.    故に,国会や総理官邸などのセキュリティーは厳しく,なかなか隠しカメラやマイク等を設置できないであろう. さて...