連休2日目 月曜日。
こんなことで、喜んでどうする? と思った。
最近、ITの情報ダダ漏れに危機感を持っているのは私だけだのだろうか。
タブレットをみて答弁は可能であろう。
ただ、通信機能がついたものであれば(どれでも付いているが)、通信機能を入れた途端にハッカーらに貪られるのではないか。
国会議員の個人情報は特に狙われている。アメリカも中国もロシアも北朝鮮も狙っている。
このようなものに、どんどん国家の情報を放り込んで、これを見て答弁しているようではだめではないか。
外部と繋がっていない、電子ノートのようなものならよろしいかと思うが。
まあ、この平田IT大臣はITのことなど何も知らないボサーっとした男だからね。
情報を貪られた国家、ならびに個人の行く末が心配だ。
孫子 用間篇 より
(用間・・・間者を用いる、という意味)
孫子は言っている。戦争にはすごく金がかかる。それならファーウエイみたいな会社に金を出し、援助してあげて、安くて良いスマホやタブレットを作り世界にばらまく。スマホ、タブレットを作るのは、もはや部品の組み合わせで、高い技術は要らない。
金を援助すれば、他の会社より良いものができる。
しかし、そこから情報がどんどんながれてくるような設定をしておく。
それが今なされている、と考えて間違いがない。
そのような情報を有機的に使えば、戦争に勝つことなど容易である。
いや、戦争するまでもない。
人なんか、ラブレターを1通入手すれば支配できるのである。
このこと、このような時代に我々は生きているのだといおうことを片時も忘れてはいけない。
国会答弁に初めてタブレット 衆院内閣委で科技相、通信は切断
衆院内閣委員会は26日の審議で政府側がタブレット端末を使って答弁することを認めた。平井卓也科学技術担当相が資料をタブレットに表示させて答弁。衆参両院の事務局によると初めてだ。紙に印刷した資料を手に閣僚が答弁に立つこれまでの風景が様変わりする契機となる可能性がある。
内閣委は行政手続きの電子化を推進する「デジタル手続き法案」を審議中で、率先して国会改革を進めた形だ。
タブレット使用を巡っては、通信機能を使えば外部から答弁や質問内容を指示することも可能で、審議が形骸化するとの指摘もある。今回は、タブレットの通信を切断して臨む。
衆院内閣委で、タブレット端末を手に答弁する平井科技相=26日午前
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