アマゾン『Alexa』に盗聴問題。録音した会話を顧客情報と紐付け&面白い内容は従業員で共有とヤバい
(下記に記事あり)
アマゾンの人工知能スピーカーは「盗聴器に早変わり」する──セキュリティ研究者が実証
スマートスピーカーが自宅を盗聴? 消費者の不信感、普及の壁に
アマゾンのアレクサ 実は盗聴器であったということ。
アマゾンのアレクサ 便利なものだ 夢の機械 良い話し相手、と思わせているが、実は皆、部屋の中での会話は聞かれている、ということだ。
盗聴器であったということ。
皆、このようなことにもっと敏感にならなければならないと思うぞ。
このようなものは、はっきり言って、買ってはいけないものなのです。
個人情報がダダ漏れに状態になって久しいが、奴らはあの手、この手であなたの個人情報を狙っているぞ。
考えてもみろ。あなたの恋文を一本入手しただけで、他人はあなたを支配できるのである。
アマゾンには1000人単位のスタッフがこのような聴いている人がいるのである。
もはや組織的にやっているのである。
個人情報はそれだけ、金になるのである。
金? か いや、支配である。
支配さえすれば、金はあと好きなだけ好きな時に吸い上げられるのである。
今、本当に個人情報が危ないぞ。
あなたのメールから、名前、住所、電話番号、家族構成、顔写真に指紋。
クレジットカードの番号
あと、いつどこにいたのか、まで知っている。
そのために、いろいろなサービスが無料で提供されているのである。
あと、医療のことを言えば、電子カルテなんか、だだ漏れだぞ。
電子カルテの情報は「最後の個人情報」と言われて、ハッカー達が狙っているし、この情報は高く売れるのである。
あなたの外来でのことが、漏れているというのは気分悪いだろう。
まあ、アレクサの話。
今までは、コンピューターやスマホに打ち込んだ情報を入手していたが、今後は話したことも逐一取られることになる。
もうアレクサなど買ってはいけないものなのだ。
このようなものが今後どんどん出てくることは確実だ。
例えば、5Gテレビである。
これは、ひょっとすると、巨大な盗撮機、盗聴器であるかもしれないな。
茶の間でも行為がすべて第3者に筒抜けとなるのである。
私は5Gテレビ、インターネットハウスなど買わないぞ。いや、買ってはいけないものと思っている。
今後はネットにつながっているものはもはや疑って行かなければならないだろう。
我々はこのようにネットというものを厳しく認識しないとダメだ。
便利だ便利だ、だけでは足元をすくわれるぞ。
パソコンが世の中に出て、約40年。
インターネットが世の中に出て約25年。
機器の性能向上に伴い、便利さ、早さを追求していきた。それが絶対善であった。
しかしこれからは違う。
自分の個人情報を守れるAI機器が善で、ダダ漏れなもの、疑わしいものは悪であり、使ってはいけないものなのである。
元の記事*******************************************
アマゾン『Alexa』に盗聴問題。録音した会話を顧客情報と紐付け&面白い内容は従業員で共有とヤバい
アマゾンのAIアシスタント『Alexa』がユーザーとの会話を録音しており、それを従業員たちが聞ける状態にあることを米メディア『Bloomberg』が衝撃的な証言とともにすっぱ抜きました。
これが海外を中心に、「盗聴だ」と騒ぎになっています(『Alexa』とユーザーの会話なので正確には「盗聴」ではないのですが、プライバシーへの配慮が足りないため騒がれています)。
会話の録音は精度を高めるために必要なものの……
まず説明しておきたいのは、AIアシスタントを搭載するスマートスピーカーがユーザーとの会話を録音する行為は、AIの精度を高めるために行われているという点です。
たとえば発端となった『Bloomberg』の記事では、スペイン語の「Hecho(エチョ)」がよく「echo(エコー。アマゾンのスマートスピーカーの名前)」と聞き間違えられるといった例が紹介されていました。
筆者が家族との会話のなかで「それくさ(博多弁)」と言ったとき、リビングの『Alexa』が起動することと似たようなものなのでしょう。こうした聞き間違いを減らして精度を高めるために、録音は必要なことです。
会話の録音はアップルの『Siri』でも行われており、同社が録音した会話を6ヶ月間保存していることは数年前にも報道されています。これはグーグルも同様です。
けれどもアップルやグーグルとアマゾンの録音には大きな違いがありました。アップルとグーグルは匿名化してユーザーの情報がわからないようプライバシーに配慮していますが、アマゾンはアカウント情報と紐付けています。
そして録音内容をチェックする従業員はユーザーのフルネームと住所はわからないものの、アカウント番号、ファーストネーム、デバイスのシリアル番号を見ることができると『Bloomberg』は伝えています。
面白い会話は従業員のあいだで共有も
そしてもうひとつ筆者が大きな問題だと感じるのは、「面白い会話は共有している」という従業員の証言です。
共有する理由のひとつとして語られていた「会話の解析に手助けが必要な場合(おそらくは会話が聞き取りにくい場合)」はわかります。しかし、「面白い会話だから共有する」というのはちょっと受け入れられません。
そうした行為は悪意ある従業員がいればどの企業でも行われてしまうことでしょう。けれども、こうして証言として表に出てきてしまうのは完全にアウトです。
Amazonの広報担当者は『Bloomberg』の取材に、「顧客の個人情報のセキュリティとプライバシーを真剣に考えている」と述べたそうですが、ほかのAIアシスタントを開発している企業と比べると「盗聴」と言われても仕方のないレベルだと思います。
『Alexa』の録音データの利用を拒否するには?
ちなみに『Alexa』による録音データの利用は「Alexaプライバシー」のページから「新機能の開発に貢献する」をオフにすることで拒否できます。
オフにする際に「このオプションをオフにすると、新機能がうまく機能しない可能性があります」とのメッセージがポップアップしますが、気にせずオフにしましょう。筆者としても現時点での管理方法では録音データを提供したくありません(とは言えこれをオフにしても新機能開発に利用されなくなるだけで通常の解析には利用されるとの話も)。
アマゾンにはもっとユーザーのプライバシーを考えた録音データの管理を実施して欲しいものです。
著者:まあ、わざとやっているのであるな 要望を述べてもダメだと思う
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