要人の弱みを握れ!
一国の宰相と言えども,金,女,身内のヘマ,等々,いろいろな弱みがある.
その弱みを握る事が出来れば,容易に国を操る事ができる.
故に,国会や総理官邸などのセキュリティーは厳しく,なかなか隠しカメラやマイク等を設置できないであろう.
さて、安倍さんだけか
安倍さんだけではない.
政治の中枢に居る人.大臣や財政諮問会議の民間議員と言われている人たち.
彼らはただの民間人であるが,下手な与党議員よりよっぽど政治に関与している.
与党の国会議員.
野党の国会議員はどうだ.
地方議員だって,知事,市長は大きな権限を握っている.
政府高官、要人も国民並みにスマホを使うのか
彼らも,我々一般国民のようにお互いの連絡にはひょっとしたらデジタルデバイス,というか,スマホのようなものを使うのか?
前も申し上げたが,顔認証,指紋認証をするとそれはすぐに他所で管理される事になる.
位置情報を便利だからと始終オンにしていると,どこに居るのかが筒抜けになる.
ラインをするとラインの本社はそれをいつでも見る事が出来る.
彼らの発信する情報の多くは,国家や地方政治の帰趨に関わる重要な物も多い.
彼らにそのようなデジタルデバイスに潜む危険性に対してきちんとした理解はあるのか.
ある国会議員が知り合いに(この場合,その国会議員の愛人であったが),「これからプーチンに会います」とラインをした,という記事があったが,まったく自覚がないようだ.
あと,この前,サイバーセキュリティー担当大臣でありながら,パソコンを触った事が無く,USBとは何物だ?と恬として国会でとぼけた答弁をした櫻田議員(記事は下).
このような議員はきっと多いのだろうな,と思う.
しかし,彼らはグーグル,アマゾン,ファーウエイなどのサイバーの巨人,あるいは,ロシア,北朝鮮サイバー軍団から直接マークされていると考えるべきだろう.
彼らの発信するメールや写真は逐一何人もの目や手で司祭に分析されているだろう.
前にも言ったけど,ラブレター1通でも握られたら,人を支配する事が出来る.
これが先の愛人のいらっしゃる様なご機嫌な議員さんがご機嫌な事をして,「愛の写真」や「愛の動画」をホイホイとアンドロイドで撮っていたら,それはグーグル直送だし,クラウドに保存したら,クラウドの管理会社はいくらでもそれを見る事が出来る.
それで,揺すられていたら,なるほど日本の政治は良くならないはずだ.
こんな状況で日本はよくなるのだろうか
昨今の日本の政治は本当に良くない.誰の為の政治なのか,というおかしな法案が山ほど国会を通過している.
消費税に,外国人単純労働者受け入れ,水道民営会,農地法改正,漁業法の改正,種子法改正で日本はボロボロ状態だ.
この原因は何なのか.やはり彼ら,国会議員,その関係者,地方議員が不容易にスマホを使って,自分の情報,国家の情報を流しているからであろうと私は思う.
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目次
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「世界で有名になった」桜田義孝大臣の止まらない”笑撃答弁“ 自宅には矢印付きの謎の看板が…
大塚淳史,田中将介週刊朝日
https://dot.asahi.com/wa/2018112400007.html?page=1
国会での「パソコンは使わない」発言で世界中から注目を浴びた桜田義孝・サイバーセキュリティ担当、五輪担当相の“笑撃”が止まらない。
内閣委員会(11月21日)では、桜田大臣は終始、顔を真っ赤にしながら、必死の答弁を見せた。
野党は「USBが何であるかもわからない」「USBは穴に入れるらしいですけれども、わからないので、官僚に聞いてください」といった前回の桜田大臣の答弁に言及。
この発言は米ニューヨークタイムズ紙や、英ガーディアン紙をはじめとした世界中のメディアで報道され、失笑を買った。
「セキュリティー担当大臣として、ふさわしくないという疑義が世界中から提起されている」、「担当大臣としてふさわしくないのでは」と野党から追及されると、桜田大臣はまさかの切り返し答弁をした。
「そんなにわたし、世界にわたしの名前が知られたかなと思って…。いいか悪いかは別として、有名になったのではないかな」
会場からは「いいわけないだろ!」と一斉に野次が飛んだ。
続けて野党が「USBが何であるかもわからないとおっしゃっているのに、それがセキュリティリスクであるかどうか、どう御判断できるのでしょうか」と追及すると、桜田大臣は、「事務所では使っていない」「私自身が仕事をしているのではなく、私を中心としたオールスタッフがいる」と苦しい答弁を続ける。
「他省庁と連絡を取るときにUSBポートもわからないと言ったら、コミュニケーションが成り立たないじゃないですか」との質問に対しては、自民党議員から「先生は前回から勉強したんだよ!」と助け舟のような野次が飛ぶ始末だった。
22日の同委員会でもパソコンを使わないことを野党から指摘されると、「スマホは極めて便利なので一日何回も使っている」とスマホを取り出して自慢してみせた。
すると国会内で「おぉ!」と声が上がるほどだった。
さすがの迷発言の連発に桜田大臣のお膝元、千葉県柏市の住民たちは呆れるばかり。
内閣委員会(11月21日)では、桜田大臣は終始、顔を真っ赤にしながら、必死の答弁を見せた。
野党は「USBが何であるかもわからない」「USBは穴に入れるらしいですけれども、わからないので、官僚に聞いてください」といった前回の桜田大臣の答弁に言及。
この発言は米ニューヨークタイムズ紙や、英ガーディアン紙をはじめとした世界中のメディアで報道され、失笑を買った。
「セキュリティー担当大臣として、ふさわしくないという疑義が世界中から提起されている」、「担当大臣としてふさわしくないのでは」と野党から追及されると、桜田大臣はまさかの切り返し答弁をした。
「そんなにわたし、世界にわたしの名前が知られたかなと思って…。いいか悪いかは別として、有名になったのではないかな」
会場からは「いいわけないだろ!」と一斉に野次が飛んだ。
続けて野党が「USBが何であるかもわからないとおっしゃっているのに、それがセキュリティリスクであるかどうか、どう御判断できるのでしょうか」と追及すると、桜田大臣は、「事務所では使っていない」「私自身が仕事をしているのではなく、私を中心としたオールスタッフがいる」と苦しい答弁を続ける。
「他省庁と連絡を取るときにUSBポートもわからないと言ったら、コミュニケーションが成り立たないじゃないですか」との質問に対しては、自民党議員から「先生は前回から勉強したんだよ!」と助け舟のような野次が飛ぶ始末だった。
22日の同委員会でもパソコンを使わないことを野党から指摘されると、「スマホは極めて便利なので一日何回も使っている」とスマホを取り出して自慢してみせた。
すると国会内で「おぉ!」と声が上がるほどだった。
さすがの迷発言の連発に桜田大臣のお膝元、千葉県柏市の住民たちは呆れるばかり。
50代の男性は「地元では昔から有名な人でしたけど、まさかあそこまで酷いとは。なんであんな人を(選挙で)当選させてしまったんだろう」と後悔していた。
昔からの地元住民が集まる居酒屋の女性店員はこう明かす。
「国会で『1500億円を1500円』と言い間違えた直後から、来客したお客さん皆、笑いのネタにされています。注文するたびに『1500円』と言っていました。桜田さん自体も、あの発言をする前から、桜田さんは地元の祭りに来た時は、余計な失言をしないように気にしてか以前より短くしていましたね」
柏市内の柏の葉キャンパス駅から徒歩10分ほどの場所にある桜田大臣の2回建ての自宅にはわざわざ矢印付きの看板(写真)があり、「衆議院 議員 さくらだよしたか 自宅」と記されていた。
近くには自身が設立した会社「桜田建設」と選挙事務所もあることもあってか、結構な広さだった。
近所に住む30代男性はこう話す。
「大豪邸ですが、当人はあまり見る機会はないですね。あまりこちらにおられないのでは」
また、別の近所の住民は、“桜田ハウス”の思い出を語る。
「もうだいぶ前ですが、家のそばにダチョウやヤギやウサギを飼っていました。確か動物たちと触れ合えるようにしていたはずです。地元では有名な場所でした。選挙対策の人気どりだったかもしれませんが、子供には人気の場所でした」
桜田大臣のホームページには、いかに貧しい生活の中、大工のアルバイトで稼いで学費を稼ぎ勉学を重ね、建設会社を起業して、成功を手に入れたかを漫画で紹介してある。これについても60代のタクシー運転手は苦々しい顔で話す。
「私はもとからよく思っていません。この辺はもともと、ゴルフ場や農地が広がっていました。農地がどんどん潰されて道路やら住宅に変わっていった。桜田さんの会社は、そういう開発の波にうまく乗っかっていって儲けたはず。そのやり方がよくなかったようで、桜田さんを知る人たちには、快く思っていない人が多いですよ」
大臣になっても地元での評判はガタ落ち。その上、国会でも首が寒くなる一方だ。(本誌・大塚淳史、田中将介)
昔からの地元住民が集まる居酒屋の女性店員はこう明かす。
「国会で『1500億円を1500円』と言い間違えた直後から、来客したお客さん皆、笑いのネタにされています。注文するたびに『1500円』と言っていました。桜田さん自体も、あの発言をする前から、桜田さんは地元の祭りに来た時は、余計な失言をしないように気にしてか以前より短くしていましたね」
柏市内の柏の葉キャンパス駅から徒歩10分ほどの場所にある桜田大臣の2回建ての自宅にはわざわざ矢印付きの看板(写真)があり、「衆議院 議員 さくらだよしたか 自宅」と記されていた。
近くには自身が設立した会社「桜田建設」と選挙事務所もあることもあってか、結構な広さだった。
近所に住む30代男性はこう話す。
「大豪邸ですが、当人はあまり見る機会はないですね。あまりこちらにおられないのでは」
また、別の近所の住民は、“桜田ハウス”の思い出を語る。
「もうだいぶ前ですが、家のそばにダチョウやヤギやウサギを飼っていました。確か動物たちと触れ合えるようにしていたはずです。地元では有名な場所でした。選挙対策の人気どりだったかもしれませんが、子供には人気の場所でした」
桜田大臣のホームページには、いかに貧しい生活の中、大工のアルバイトで稼いで学費を稼ぎ勉学を重ね、建設会社を起業して、成功を手に入れたかを漫画で紹介してある。これについても60代のタクシー運転手は苦々しい顔で話す。
「私はもとからよく思っていません。この辺はもともと、ゴルフ場や農地が広がっていました。農地がどんどん潰されて道路やら住宅に変わっていった。桜田さんの会社は、そういう開発の波にうまく乗っかっていって儲けたはず。そのやり方がよくなかったようで、桜田さんを知る人たちには、快く思っていない人が多いですよ」
大臣になっても地元での評判はガタ落ち。その上、国会でも首が寒くなる一方だ。(本誌・大塚淳史、田中将介)