2019年7月30日火曜日

この人を獲ると国が捕れる 日本を捕れる



要人の弱みを握れ!

一国の宰相と言えども,金,女,身内のヘマ,等々,いろいろな弱みがある.
その弱みを握る事が出来れば,容易に国を操る事ができる.
 
 故に,国会や総理官邸などのセキュリティーは厳しく,なかなか隠しカメラやマイク等を設置できないであろう.

さて、安倍さんだけか

安倍さんだけではない.
 政治の中枢に居る人.大臣や財政諮問会議の民間議員と言われている人たち.
 彼らはただの民間人であるが,下手な与党議員よりよっぽど政治に関与している.
 与党の国会議員.
 野党の国会議員はどうだ.

 地方議員だって,知事,市長は大きな権限を握っている.

政府高官、要人も国民並みにスマホを使うのか

 彼らも,我々一般国民のようにお互いの連絡にはひょっとしたらデジタルデバイス,というか,スマホのようなものを使うのか?

 前も申し上げたが,顔認証,指紋認証をするとそれはすぐに他所で管理される事になる.
 位置情報を便利だからと始終オンにしていると,どこに居るのかが筒抜けになる.

 ラインをするとラインの本社はそれをいつでも見る事が出来る.

 彼らの発信する情報の多くは,国家や地方政治の帰趨に関わる重要な物も多い.

 彼らにそのようなデジタルデバイスに潜む危険性に対してきちんとした理解はあるのか.

 ある国会議員が知り合いに(この場合,その国会議員の愛人であったが),「これからプーチンに会います」とラインをした,という記事があったが,まったく自覚がないようだ.

 あと,この前,サイバーセキュリティー担当大臣でありながら,パソコンを触った事が無く,USBとは何物だ?と恬として国会でとぼけた答弁をした櫻田議員(記事は下).

 このような議員はきっと多いのだろうな,と思う.
 しかし,彼らはグーグル,アマゾン,ファーウエイなどのサイバーの巨人,あるいは,ロシア,北朝鮮サイバー軍団から直接マークされていると考えるべきだろう.
 彼らの発信するメールや写真は逐一何人もの目や手で司祭に分析されているだろう.

 前にも言ったけど,ラブレター1通でも握られたら,人を支配する事が出来る.
 これが先の愛人のいらっしゃる様なご機嫌な議員さんがご機嫌な事をして,「愛の写真」や「愛の動画」をホイホイとアンドロイドで撮っていたら,それはグーグル直送だし,クラウドに保存したら,クラウドの管理会社はいくらでもそれを見る事が出来る.

 それで,揺すられていたら,なるほど日本の政治は良くならないはずだ.

こんな状況で日本はよくなるのだろうか

 昨今の日本の政治は本当に良くない.誰の為の政治なのか,というおかしな法案が山ほど国会を通過している.
 消費税に,外国人単純労働者受け入れ,水道民営会,農地法改正,漁業法の改正,種子法改正で日本はボロボロ状態だ.

 この原因は何なのか.やはり彼ら,国会議員,その関係者,地方議員が不容易にスマホを使って,自分の情報,国家の情報を流しているからであろうと私は思う.


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「世界で有名になった」桜田義孝大臣の止まらない”笑撃答弁“ 自宅には矢印付きの謎の看板が…

大塚淳史,田中将介週刊朝日

https://dot.asahi.com/wa/2018112400007.html?page=1


国会での「パソコンは使わない」発言で世界中から注目を浴びた桜田義孝・サイバーセキュリティ担当、五輪担当相の“笑撃”が止まらない。



 内閣委員会(11月21日)では、桜田大臣は終始、顔を真っ赤にしながら、必死の答弁を見せた。

 野党は「USBが何であるかもわからない」「USBは穴に入れるらしいですけれども、わからないので、官僚に聞いてください」といった前回の桜田大臣の答弁に言及。

 この発言は米ニューヨークタイムズ紙や、英ガーディアン紙をはじめとした世界中のメディアで報道され、失笑を買った。

「セキュリティー担当大臣として、ふさわしくないという疑義が世界中から提起されている」、「担当大臣としてふさわしくないのでは」と野党から追及されると、桜田大臣はまさかの切り返し答弁をした。

「そんなにわたし、世界にわたしの名前が知られたかなと思って…。いいか悪いかは別として、有名になったのではないかな」

 会場からは「いいわけないだろ!」と一斉に野次が飛んだ。

 続けて野党が「USBが何であるかもわからないとおっしゃっているのに、それがセキュリティリスクであるかどうか、どう御判断できるのでしょうか」と追及すると、桜田大臣は、「事務所では使っていない」「私自身が仕事をしているのではなく、私を中心としたオールスタッフがいる」と苦しい答弁を続ける。

「他省庁と連絡を取るときにUSBポートもわからないと言ったら、コミュニケーションが成り立たないじゃないですか」との質問に対しては、自民党議員から「先生は前回から勉強したんだよ!」と助け舟のような野次が飛ぶ始末だった。

 22日の同委員会でもパソコンを使わないことを野党から指摘されると、「スマホは極めて便利なので一日何回も使っている」とスマホを取り出して自慢してみせた。

 すると国会内で「おぉ!」と声が上がるほどだった。

 さすがの迷発言の連発に桜田大臣のお膝元、千葉県柏市の住民たちは呆れるばかり。

 50代の男性は「地元では昔から有名な人でしたけど、まさかあそこまで酷いとは。なんであんな人を(選挙で)当選させてしまったんだろう」と後悔していた。

 昔からの地元住民が集まる居酒屋の女性店員はこう明かす。

「国会で『1500億円を1500円』と言い間違えた直後から、来客したお客さん皆、笑いのネタにされています。注文するたびに『1500円』と言っていました。桜田さん自体も、あの発言をする前から、桜田さんは地元の祭りに来た時は、余計な失言をしないように気にしてか以前より短くしていましたね」

 柏市内の柏の葉キャンパス駅から徒歩10分ほどの場所にある桜田大臣の2回建ての自宅にはわざわざ矢印付きの看板(写真)があり、「衆議院 議員 さくらだよしたか 自宅」と記されていた。

 近くには自身が設立した会社「桜田建設」と選挙事務所もあることもあってか、結構な広さだった。

 近所に住む30代男性はこう話す。

「大豪邸ですが、当人はあまり見る機会はないですね。あまりこちらにおられないのでは」

 また、別の近所の住民は、“桜田ハウス”の思い出を語る。

「もうだいぶ前ですが、家のそばにダチョウやヤギやウサギを飼っていました。確か動物たちと触れ合えるようにしていたはずです。地元では有名な場所でした。選挙対策の人気どりだったかもしれませんが、子供には人気の場所でした」

 桜田大臣のホームページには、いかに貧しい生活の中、大工のアルバイトで稼いで学費を稼ぎ勉学を重ね、建設会社を起業して、成功を手に入れたかを漫画で紹介してある。これについても60代のタクシー運転手は苦々しい顔で話す。

「私はもとからよく思っていません。この辺はもともと、ゴルフ場や農地が広がっていました。農地がどんどん潰されて道路やら住宅に変わっていった。桜田さんの会社は、そういう開発の波にうまく乗っかっていって儲けたはず。そのやり方がよくなかったようで、桜田さんを知る人たちには、快く思っていない人が多いですよ」

 大臣になっても地元での評判はガタ落ち。その上、国会でも首が寒くなる一方だ。(本誌・大塚淳史、田中将介)







 


2019年7月27日土曜日

個人情報を縦に利用する とは・・



 我々の個人情報が盗まれて久しい.
 スマホの出現以来,個人情報の流出はどんどん加速している.

 しかし,現実に言えば,「盗まれている」のではない.
 我々が「捧げて」いるのである.

 スマホでメールをすると,メールのサーバーに保存される.
 メールのサーバー主はこれを見る事が出来る

 例えば,アンドロイドのスマホならGoogleのG-mailを使うであろうが,これはGoogleのサーバーに保存される.
 Googleの職員はいつでもこれを見る事が出来る.

 性(たち)の悪いのは写真である.
 アンドロイドのスマホで撮った写真、動画は,これまたすべてGoogleのサーバーに保存されている,というのはご存知であろうか.
 彼らはこれを隠してはいない.「サービスだ」と言っている.
 確かに,スマホを水没等させて故障させても,無くしても,新しいアンドロイドを買うと写真は残っているのである.

 この他に,指紋認証,顔認証をすると,そのデータはすべて保存される.
 国家が指紋や顔を採取しようとすると大騒ぎをする人が多いが,Googleには喜んで捧げるのである.

 この他,位置情報をオンにしておけば,あなたがどこにいるか,どこにいたのか,も記録される事になる.


 これらのものは,個人情報が盗まれている,というより,捧げているのである.

 さて,これらはどのように使われているのであろうか.

 例えば,平和で有用な使われ方.
 例えば,この前の参議院選挙などで,その地域の各政党のアクセス数をカウントする.
 どのような年齢の人が入れているのか.
 それである程度選挙の趨勢も分かるし,年齢別,地域別,性別による対策も細かく立てる事が出来る事に役に立つ.
 そのような情報を売るとお金にもなる.
 あるいはアクセス数が上がるように,グーグル検索の上にくるようにする,とか.
 このようなことは,すでにビジネスとして,グーグルは行っている.

 これは所謂,個人情報を横に使うやり方.
 良いビジネスだと思うし,我々個人に特に弊害はない.

 いやらしいのは,これが縦に使われるやり方.

 2008年にスマホが登場したが,この時以来,加速度的に我々の個人情報が業者に,グーグルに収集されるようになった.
 写真,動画までも収集されるようになった.
 一度収集されたものは,彼らの手に握られる事になる.

 よろしいですか.
 人を支配するにはその人の秘密を握ったら良いのです.
 ラブレター1本握れば,その人を支配できるのです.

 考えてもご覧なさい.
 絵のように,皆さん,お付き合いする人が出来ると,最近は愛の写真を撮る人も多いみたいです.
 誰にも見られないと勘違いして,大胆な写真を撮る方も珍しくない.
 動画だって,今のスマホなら自由自在 思いのママです.
 でも,これが全部グーグルに握られる.

 今の政治家の多くが,政府の秘密の話をメールで出したり,愛の写真を撮ったりしてるのではないかなあ.
 
 彼らは確実に握られる事になります.
 
 幸い,多くの平民は握られてしまう事はないでしょうが,これが10-20年経って,そのような人も出世したら,「彼ら」が昔の写真やラブレターを持って目の前にやってくるかもしれません.
 いや,ある目的を持って確実にやってくるでしょう.

 とにかく,おかしなものをネットに繋がっているデバイス,特にスマホやら,クラウドやらに置かない方が良いと思います.
 愛の写真もよろしいが,ネットに繋がっていない,デジカメで撮るのがよろしいのではないでしょうか.      令和元年7月27日 


2019年7月17日水曜日

情報漏洩・・今、我々のすぐそばにある危機



 皆様はご存知であろうか。
 うっすらとはご承知であると思う。

 我々がGメイルを使ってメールを書くと、あるいは、yahoo mailを使ってメールを送ると、そのメールの内容はGoogleの人、あるいはYahooの人は読もうと思ったら読めるのである。秘匿性はもはやないのである。

 あと、アンドロイドのスマホのカメラで写真なりビデオを撮ると、その写真や動画は、Googleのコンピューターに瞬時に保存されるのである。これはGoogleも公表している。彼らはこれをサービスだと言っている。
 確かに良いサービスで、例えばスマホを紛失したり水没させて故障させたりしても写真は残っているのである。

 もちろん、写真を保存されたくなければ、そのように手元の自分のスマホで設定すれば保存はされない。
 しかし・・である。

 アンドロイドのバージョンがマイナーチェンジすると自動的に保存されるように設定し直されるのである。何か、執拗なものを感じないだろうか。

 今や、アンドロイドのスマホを使っていると、これを購入するときに自分の住所、電話番号からカードの番号を言わなければならないし、また、顔認証、指紋認証をすれば、それもグーグルに蓄積されてしまう。
 あと、Google Mapを使うと、こちらの位置まで24時間、365日Googleは知ることができるのである。
 もちろん彼らはすべてを保存している。

 このようなものを保存するのにも莫大コストがかかることを皆様はご存知であろうか。

 だいたいどのくらいかかるのか?

 5000人くらいの会員を持つ集団が、その会のためにホームページを持ち、メール交換などののサーバーを持つとしよう。
 もちろん会でサーバーを運用することも可能であるが、今、このようなものを管理するには高度な技術を要する。ハッカーからデータを守ったり、故障などのメンテナンスをしたりするのに、高度な技術を有する。故に専門業者に頼むことになる。
 その値段は、5000人くらいの集団であると、年間400万円−500万円くらい必要であると言われている。
 Googleは世界中の人のデータを膨大なハードディスクに膨大な経費をかけて保存しているのである。
 これは何のためであろうか。

 よく言われるのは宣伝や市場調査のためである。

 例えば、トヨタが新車を販売するとして、それがどのくらい売れそうか、というのはトヨタにとって最大に気になるところである。
 Googleは人々がどのくらい検索しているのかを知ることができる。
 どのくらいの年齢層の人が、男が女が、Google検査をしているのか、関心を持っているのかが分かるのである。
 これはいわゆる、我々の個人情報を横に使っているのである。

 これだけなら、我々に何も危険はない。

 しかし、これが縦に使われたらどうであろう。
 彼らはあなたの、住所、電話番号からカードの番号はもとより、顔から指紋、いつどこに行ったのか、どのくらい滞在したのか、何を検索したのか、gメイルを使っていたらメールのすべて、そして、写真、動画まで全て保存している。
 これが今後ずっと保存され続けるのである。

 すなわち、彼らは、あなたの、名前、住所、電話番号、クレジットカードの番号、いつどこにいたか、その場での写真・・・するというどこで何をしていたかを鮮明に知っていることになる。
 それを何年にも何十年にも渡って、これからずっとデータを蓄積し、彼らはいつでもそれを取り出して知ることができるのである

 人にはだれにでも知られたくないこと、秘密にしておきたいことがあるものである。

 それを彼らに握られている・・ということは、あなたはすでに彼らに支配されている、ということにならないか。
 それが、我々のすぐそこに迫る危機の正体なのである。

 令和元年7月17日



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2019年5月4日土曜日

外国籍児童・生徒1万人超が日本語「無支援」

安倍自民は、外人移民受け入れに熱心だが、すぐにこのような問題が生じる。

できないことはできないと言うべき。それが政治である。

 安倍自民にはそれができないと思う。

 これは自助努力でやってもらうしかない。 
 我々が手間をかけてやるべきでもないし、現場の先生に負担をかける筋合いではない。
 ますます教員のなり手がなくなる。

 安倍自民は猛省というか、外人移民を受け入れ賛成した時点で下野すべきである。
 下野しないのなら強制的に下野させるべきと考えている。

 日本救国党 党首 はえたろう
  ・・・外国人移民に反対すると主張する


外国籍児童・生徒1万人超が日本語「無支援」

5/4(土) 19:16配信

日本の公立学校(小中高と特別支援学校)に通い、学校から「日本語教育が必要」と判断されたにもかかわらず、指導を受けられていない外国籍児らが全国で1万400人に上っている。毎日新聞が文部科学省に情報公開請求したところ、こうした児童生徒が全都道府県にいることが判明した。日本語が分からず授業が理解できない「無支援状態」の児童生徒が、外国人集住地域だけでなく全国に広がっていると言え、国レベルの対策が急務になっている。

【図表で解説】外国人労働者家族の社会保障は?

 文科省は2年に1回、「日本語指導が必要な児童生徒の受入状況等に関する調査(日本語指導調査)」で、公立学校に通い日本語教育が必要な児童生徒の人数を調べ、公開している。2016年5月の調査では、日本語指導が必要な児童生徒は全国の8396校に4万3947人確認された。多くは外国籍だが、保護者の結婚などで日本国籍を取得し、移住した児童生徒も含まれる。

 このうち3万3547人は日本語指導のため特別に配置された教員(加配教員)や非常勤教員、ボランティアらから指導を受けていたが、24%に当たる1万400人は誰にも指導されていなかった。無支援状態の児童生徒は14年度調査に比べ3684人増えていた。

 毎日新聞は、この時に都道府県が文科省に提出した調査票を情報公開請求し、開示された資料を分析した。指導を受けられていない児童生徒は、愛知県1343人▽東京都1129人▽神奈川県1039人――など外国籍児らが多く暮らす自治体が上位を占めた。割合順は、長崎県61%▽鹿児島県43%▽三重県39%――など。33都道府県で無支援状態が2割を超えた。

 支援が行き届かない背景には加配教員の不足がある。開示資料によると加配教員は全国に2224人しかおらず、8396校の30%に当たる2491校は指導者がいなかった。文科省は日本語指導が必要な児童生徒18人当たり担当教員1人を増員するとしているが、1校当たりの外国籍児らの在籍数は「5人未満」が7割以上で、対策が追いついていない。【奥山はるな、堀智行】

 ◇日本語指導が必要な児童生徒の受入状況等に関する調査

 文部科学省が1991年度から全国の公立小中高校や特別支援学校を対象に始め、現在は2年に1度実施している。文科省は教員が児童生徒と対話をしながら、複数日にわたって日本語能力を測る「Dialogic Language Assessment(DLA)」の活用を推奨しているが、判定に時間がかかることなどから導入は2割程度にとどまっており、大半の学校が授業の様子や来日後の期間を基準に日本語能力を判定している。文科省は全国の最終集計のみを公表しているため、毎日新聞が開示を受けた都道府県調査票とは一部、数字が一致しない。










2019年5月2日木曜日

来るべき近未来の情報通信

令和元年5月1日 くもり 風無し

 今日の話題は、来るべき近未来の情報通信である。

 とにかく個人情報のダダ漏れに最大限に注意すべきであろう。

 それを防ぐには下の絵のようにやるしかない。
 また、そのようになるであろう。


 とにかく何も信用できない。
 自分の手元で自分のメールなり、ラインなどのSNSへの書き込みを暗号化する。
 そのスマホなりPCはネットと繋がっていない。
  
 暗号化したら、赤外線などのネットでない電波で、ネットと繋がっているスマホに送る。

 そして、そこから相手に送るわけだ。

 受信者はこの逆をする。

 ネットと繋がっているスマホでこの暗号化された文章なり写真を受信。

 それをネットに繋がっていないスマホに赤外線で転送。

 そしてそのスマホで暗号を解読。

 あらかじめ、相手やラインのグループで暗号に使うアプリや、その暗号解読形式を決めておかなくてはならない。
 なかなか面倒かもしれないが、こうするしかない。

 現在、巨大ITはあなたの個人情報を狙っている。
 根こそぎ欲しいようだ。
 巨大ITとは、グーグル、ファーウエイ、アマゾン、人民解放軍情報部、ロシア情報部、北朝鮮情報部を始めとする各国の情報部。
 彼らは小国民など相手にはしないが、国会議員はもとより、市会議員クラスまで。
 あと、医師会の理事クラスくらいのものなら個別に当たっている。
 もちろん大企業の重役クラスは個別にデータをきちんと仔細に見て、管理している。
 何かあったら、それを使って脅して自分の意のままにするのである。

 ラブレターや、愛の写真みたいなものがあれば、その人を操り人形のように操作できるのである。今やそのようにそうさせれている国会議員も少なくないように思う。

 さらに、何も知らない子羊のような少国民にとっての災いは、ITの進歩によって、そこらへんの小悪党までこのようなことを始めたのである。

 例えば、便利そうなアプリを買わせて、それをスマホに仕込み、そこから情報を抜いていくとか。
 そして、幼気な(いたいけな)人々を脅して、5万 10万をせしめるのである。

 そのようなことがおそらく今や行われている。

 皆も注意されよ。

 皆知っていると思うが老婆心ならが付け加えておく。
 
 今、アンドロイドのスマホで写真をとると、その写真はグーグルのハードディスクに自動的に保存される。
 いや、何も彼らはこれを隠していない。「サービス」だ、と言っている。
 きっと、ファーウエイのスマホで撮った写真や動画も同様であろう。
 メール、ラインの情報も同様だ。

 前にアマゾン、アレクサの話をしたが、それが、音声、画像、動画、つまり我々の一挙一投足に及ぼうとしている。

 そのような時代である。
 そのような時代を無事に生き抜きたいと人は思うだろうから、このようなシステムになるであろうと愚生は予想しているのである。

2019年4月29日月曜日

平井IT大臣 タブレットを見て答弁 孫子は笑っているぞ

こんにちは

 連休2日目 月曜日。

 こんなことで、喜んでどうする? と思った。

 最近、ITの情報ダダ漏れに危機感を持っているのは私だけだのだろうか。

 タブレットをみて答弁は可能であろう。

 ただ、通信機能がついたものであれば(どれでも付いているが)、通信機能を入れた途端にハッカーらに貪られるのではないか。
 国会議員の個人情報は特に狙われている。アメリカも中国もロシアも北朝鮮も狙っている。
 このようなものに、どんどん国家の情報を放り込んで、これを見て答弁しているようではだめではないか。
 外部と繋がっていない、電子ノートのようなものならよろしいかと思うが。

 まあ、この平田IT大臣はITのことなど何も知らないボサーっとした男だからね。

 情報を貪られた国家、ならびに個人の行く末が心配だ。



孫子 用間篇 より
(用間・・・間者を用いる、という意味)


 孫子は言っている。戦争にはすごく金がかかる。それならファーウエイみたいな会社に金を出し、援助してあげて、安くて良いスマホやタブレットを作り世界にばらまく。スマホ、タブレットを作るのは、もはや部品の組み合わせで、高い技術は要らない。
 金を援助すれば、他の会社より良いものができる。
 しかし、そこから情報がどんどんながれてくるような設定をしておく。
 それが今なされている、と考えて間違いがない。
 そのような情報を有機的に使えば、戦争に勝つことなど容易である。
 いや、戦争するまでもない。
 人なんか、ラブレターを1通入手すれば支配できるのである。

 このこと、このような時代に我々は生きているのだといおうことを片時も忘れてはいけない。

国会答弁に初めてタブレット 衆院内閣委で科技相、通信は切断

衆院内閣委員会は26日の審議で政府側がタブレット端末を使って答弁することを認めた。平井卓也科学技術担当相が資料をタブレットに表示させて答弁。衆参両院の事務局によると初めてだ。紙に印刷した資料を手に閣僚が答弁に立つこれまでの風景が様変わりする契機となる可能性がある。
 内閣委は行政手続きの電子化を推進する「デジタル手続き法案」を審議中で、率先して国会改革を進めた形だ。
 タブレット使用を巡っては、通信機能を使えば外部から答弁や質問内容を指示することも可能で、審議が形骸化するとの指摘もある。今回は、タブレットの通信を切断して臨む。
 
衆院内閣委で、タブレット端末を手に答弁する平井科技相=26日午前


2019年4月18日木曜日

アマゾンのアレクサ 実は盗聴器

アマゾン『Alexa』に盗聴問題。録音した会話を顧客情報と紐付け&面白い内容は従業員で共有とヤバい

(下記に記事あり)

アマゾンの人工知能スピーカーは「盗聴器に早変わり」する──セキュリティ研究者が実証

スマートスピーカーが自宅を盗聴? 消費者の不信感、普及の壁に

これをどう見るか。
アマゾンのアレクサ 実は盗聴器であったということ。

アマゾンのアレクサ 便利なものだ 夢の機械 良い話し相手、と思わせているが、実は皆、部屋の中での会話は聞かれている、ということだ。

盗聴器であったということ。

 皆、このようなことにもっと敏感にならなければならないと思うぞ。

 このようなものは、はっきり言って、買ってはいけないものなのです。

 個人情報がダダ漏れに状態になって久しいが、奴らはあの手、この手であなたの個人情報を狙っているぞ。

 考えてもみろ。あなたの恋文を一本入手しただけで、他人はあなたを支配できるのである。

 アマゾンには1000人単位のスタッフがこのような聴いている人がいるのである。 
 もはや組織的にやっているのである。
 個人情報はそれだけ、金になるのである。
 金? か  いや、支配である。
 支配さえすれば、金はあと好きなだけ好きな時に吸い上げられるのである。

 今、本当に個人情報が危ないぞ。

 あなたのメールから、名前、住所、電話番号、家族構成、顔写真に指紋。
 クレジットカードの番号
 あと、いつどこにいたのか、まで知っている。
 そのために、いろいろなサービスが無料で提供されているのである。
 あと、医療のことを言えば、電子カルテなんか、だだ漏れだぞ。

 電子カルテの情報は「最後の個人情報」と言われて、ハッカー達が狙っているし、この情報は高く売れるのである。
 あなたの外来でのことが、漏れているというのは気分悪いだろう。
 
 まあ、アレクサの話。
 今までは、コンピューターやスマホに打ち込んだ情報を入手していたが、今後は話したことも逐一取られることになる。
 もうアレクサなど買ってはいけないものなのだ。

 このようなものが今後どんどん出てくることは確実だ。
 例えば、5Gテレビである。
 これは、ひょっとすると、巨大な盗撮機、盗聴器であるかもしれないな。
 茶の間でも行為がすべて第3者に筒抜けとなるのである。

 私は5Gテレビ、インターネットハウスなど買わないぞ。いや、買ってはいけないものと思っている。
 今後はネットにつながっているものはもはや疑って行かなければならないだろう。

 我々はこのようにネットというものを厳しく認識しないとダメだ。

 便利だ便利だ、だけでは足元をすくわれるぞ。

 パソコンが世の中に出て、約40年。
 インターネットが世の中に出て約25年。
 機器の性能向上に伴い、便利さ、早さを追求していきた。それが絶対善であった。
 しかしこれからは違う。
 自分の個人情報を守れるAI機器が善で、ダダ漏れなもの、疑わしいものは悪であり、使ってはいけないものなのである。


元の記事*******************************************

アマゾン『Alexa』に盗聴問題。録音した会話を顧客情報と紐付け&面白い内容は従業員で共有とヤバい

アマゾンのAIアシスタント『Alexa』がユーザーとの会話を録音しており、それを従業員たちが聞ける状態にあることを米メディア『Bloomberg』が衝撃的な証言とともにすっぱ抜きました。
 これが海外を中心に、「盗聴だ」と騒ぎになっています(『Alexa』とユーザーの会話なので正確には「盗聴」ではないのですが、プライバシーへの配慮が足りないため騒がれています)。

会話の録音は精度を高めるために必要なものの……

 まず説明しておきたいのは、AIアシスタントを搭載するスマートスピーカーがユーザーとの会話を録音する行為は、AIの精度を高めるために行われているという点です。
 たとえば発端となった『Bloomberg』の記事では、スペイン語の「Hecho(エチョ)」がよく「echo(エコー。アマゾンのスマートスピーカーの名前)」と聞き間違えられるといった例が紹介されていました。
 筆者が家族との会話のなかで「それくさ(博多弁)」と言ったとき、リビングの『Alexa』が起動することと似たようなものなのでしょう。こうした聞き間違いを減らして精度を高めるために、録音は必要なことです。
 会話の録音はアップルの『Siri』でも行われており、同社が録音した会話を6ヶ月間保存していることは数年前にも報道されています。これはグーグルも同様です。
 けれどもアップルやグーグルとアマゾンの録音には大きな違いがありました。アップルとグーグルは匿名化してユーザーの情報がわからないようプライバシーに配慮していますが、アマゾンはアカウント情報と紐付けています。
 そして録音内容をチェックする従業員はユーザーのフルネームと住所はわからないものの、アカウント番号、ファーストネーム、デバイスのシリアル番号を見ることができると『Bloomberg』は伝えています。
 つまりほかに情報があれば録音内容とユーザーを紐付けることが可能な状態で会話が保存されているわけです。これは大きな問題だと言えます。


面白い会話は従業員のあいだで共有も

 そしてもうひとつ筆者が大きな問題だと感じるのは、「面白い会話は共有している」という従業員の証言です。
 共有する理由のひとつとして語られていた「会話の解析に手助けが必要な場合(おそらくは会話が聞き取りにくい場合)」はわかります。しかし、「面白い会話だから共有する」というのはちょっと受け入れられません。
 そうした行為は悪意ある従業員がいればどの企業でも行われてしまうことでしょう。けれども、こうして証言として表に出てきてしまうのは完全にアウトです。
 Amazonの広報担当者は『Bloomberg』の取材に、「顧客の個人情報のセキュリティとプライバシーを真剣に考えている」と述べたそうですが、ほかのAIアシスタントを開発している企業と比べると「盗聴」と言われても仕方のないレベルだと思います。

『Alexa』の録音データの利用を拒否するには?

 ちなみに『Alexa』による録音データの利用は「Alexaプライバシー」のページから「新機能の開発に貢献する」をオフにすることで拒否できます。

 オフにする際に「このオプションをオフにすると、新機能がうまく機能しない可能性があります」とのメッセージがポップアップしますが、気にせずオフにしましょう。筆者としても現時点での管理方法では録音データを提供したくありません(とは言えこれをオフにしても新機能開発に利用されなくなるだけで通常の解析には利用されるとの話も)。
 アマゾンにはもっとユーザーのプライバシーを考えた録音データの管理を実施して欲しいものです。

著者:まあ、わざとやっているのであるな  要望を述べてもダメだと思う

この人を獲ると国が捕れる 日本を捕れる

要人の弱みを握れ! 一国の宰相と言えども,金,女,身内のヘマ,等々,いろいろな弱みがある. その弱みを握る事が出来れば,容易に国を操る事ができる.    故に,国会や総理官邸などのセキュリティーは厳しく,なかなか隠しカメラやマイク等を設置できないであろう. さて...