2018年6月21日木曜日

漢字検定1級   私の目標

おはようございます。

今週の日曜日に漢字検定1級の検定を受けてきました。
 けっこうできた感じがする。
 もうだいぶやっているから。
 8回目の受験。
 8割 160点が合格ライン。
 初めは、4−5割であった。
 しかし、最近は6−7割くらい取れるようになった。
 2年前の2月の試験で158点というのがあるが、そのあと、6−7割なのである。
 今回はどうか。

 自分としてはこのようなことをして何をしたいのかと言うと、やはり良い文章を書きたいと思っているのである。

 例えるのなら、中島敦のような文章。

 まずは言葉や漢字を知らなくてはどうもならない。

 あと文章において大切なのはリズムである。

 中島敦の文章にはリズムがある。
 リズムを整えるには言葉を知っていなければならない。

 常用漢字だけで足りるわけではない。

 こう考えると、文章も音楽と同じ。

 リズムを整え、時としてパリッとしたテクニックを「さりげなく」あるいは「がっつり」見せつけないといけない。

 語調を整え、時に韻を踏み、ところどころに気の利いた言葉やフレーズ(故事 ことわざ 四字熟語 など)を使用する。
 多くの人が分からないと思うものには、ルビを振ったり、註をつけたりすると良い。

 そう考えている。
 こう考えると、文章も音楽も、八重山古典民謡も同じなのである。

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